調理時間 40分
ドイツ料理でソーセージの付け合わせでよく見る酸っぱいキャベツ、「ザワークラウト」。フランスではこの酸っぱいキャベツそのもの、もしくはこの漬物と一緒に豚のブロック肉や貯蔵できるベーコンやソーセージなどを一緒に煮込んで作る料理を「シュークルート」と呼び、フランス・アルザス地方のポピュラーな家庭料理のひとつです。ワインとよく合う料理ですので、アルザスワインをお店で見つけた際はぜひ一緒にお楽しみください。
ドイツ料理でソーセージの付け合わせでよく見る酸っぱいキャベツ、「ザワークラウト」。フランスではこの酸っぱいキャベツそのもの、もしくはこの漬物と一緒に豚のブロック肉や貯蔵できるベーコンやソーセージなどを一緒に煮込んで作る料理を「シュークルート」と呼び、フランス・アルザス地方のポピュラーな家庭料理のひとつです。ワインとよく合う料理ですので、アルザスワインをお店で見つけた際はぜひ一緒にお楽しみください。
2人分
- ◆ ベーコン ブロック200g
- ◆ ロング荒挽ウィンナ3~4本
- ◆玉ねぎ1/2個
- ◆シュークルート(ザワークラウト)300g
- ◆茹でたじゃがいも2個
- ◆有塩バター20g
- ◆塩、こしょう各適量
- 【調味料A】
- ◆白ワイン100cc
- ◆水200cc
- ◆顆粒コンソメ小さじ1
- ◆塩小さじ1/2
- ◆ローリエ1枚
- ◆クローブ(ホール)2粒
- ◆タイム少量
ドイツ料理でソーセージの付け合わせでよく見る酸っぱいキャベツ、「ザワークラウト」。フランスではこの酸っぱいキャベツそのもの、もしくはこの漬物と一緒に豚のブロック肉や貯蔵できるベーコンやソーセージなどを一緒に煮込んで作る料理を「シュークルート」と呼び、フランス・アルザス地方のポピュラーな家庭料理のひとつです。ワインとよく合う料理ですので、アルザスワインをお店で見つけた際はぜひ一緒にお楽しみください。
- ベーコン ブロックは長さ10cmの1cm厚に切る。玉ねぎは薄切りにする。シュークルートはさっと水洗いして水気をよく絞る。
- 鍋にバターを入れて中火にかけ、バターが溶けたら玉ねぎを入れて炒める。
- 玉ねぎがしんなりしてきたらシュークルートを加えて炒め合わせ、その上にベーコン、【調味料A】を入れて強火にし、ひと煮立ちしたら火を弱め、蓋をして20分ほど煮込む。
- ロング荒挽ウィンナ、茹でたじゃがいもを加え、10分ほど煮込み、塩、こしょうで味を調える。
- お皿に盛り付けて完成。
お好みで粒マスタードを添えてお召し上がりください
出来上がるまではどんな味なのか想像がつきませんでしたが、程よい酸味がやみつきになります。
ホクホクのじゃがいもにもよく合い、ザワークラウトのおかげで後味さっぱりで、ベーコンもウィンナ―もたくさん食べられます。白ワインとの相性もバツグンで、飲み過ぎ&食べ過ぎには要注意です!!
スパークリングワインともよく合いますよ。
管理栄養士からの一言コメント
管理栄養士からの一言コメント
足達 朝霞(あだち あさか)
古くから胃腸の調子を整える生薬として使われてきたローリエ。そのほかにも、血液をさらさらにし血行をよくする効果があるため、貧血や冷え性の改善にも役立ちます。