豚肉を柔らかくする材料・下処理・調理方法!カレーもソテーもジューシーな食感に
ソーセージの種類とは?それぞれの美味しさについて
皆様はソーセージの種類をどのくらいご存じでしょうか?
ソーセージと一言に言っても様々な種類のものがあり、それぞれ詰める腸や味わいも異なってきます。
そこで今回はソーセージの種類とそれぞれの美味しさについてご説明します。
和豚もちぶたの購入はこちら
三元豚のブランド「和豚もちぶた」の購入はこちらから。
やわらかい食感で噛むと旨味が溢れてくるジューシーさが魅力!肉質はきめ細かくしっとりとツヤがありながらも、脂身はさらっと軽く後味さっぱり。臭みやしつこさがないので、豚肉が苦手な人でも食べやすいお肉です。
ソーセージとは
そもそも皆様がよく耳にするソーセージとは、塩漬けした牛肉・豚肉・鶏肉を香辛料で味付けした後に豚・牛・羊の腸に詰め、乾燥もしくは燻製した種類のものを指します。
ソーセージの発祥はヨーロッパであり、名前もラテン語で塩漬け・塩漬けされたものを意味するsalsusが語源であるとされています。
日本にソーセージを作る技術が伝えられたのは、第一次世界大戦中のことでした。
ソーセージの本場であるドイツ人が、日本人にソーセージの作り方を教え、今に至ります。
また近年では、食べられるコラーゲンなどを使ったものや、食べられないプラスチックなどで腸の代わりが作られたソーセージも流通しています。
このように人工的に作られた腸のことを「人工ケーシング」と呼びます。
ケーシングは元々「腸」を意味する言葉でしたが、人工ケーシングが利用され始めてからは食肉加工の際に利用される皮膜全般を指す言葉として使われています。
参考URL;
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_04_soseji_160224.pdf
元々は保存食として生まれた
ソーセージは、放牧させた豚を「冬の間保存食として食べられないか」と考えた末に生まれたものです。
ソーセージの生まれ故郷であるドイツは、冬は極寒で農作物が豊富に育たない環境だったためです。
今のように真空パックなどで保存することができない時代、ただお肉を保存しようとしても腐らせてしまいます。
そうして生み出されたのが、刻んだ肉に塩を入れ、動物の腸に詰めるという方法です。
この工夫が今のソーセージの作り方として受け継がれています。
代表的なソーセージの種類
さて、ここからは代表的なソーセージの種類について解説していきましょう。
代表的なソーセージの種類には、比較的に食べる機会のあるウインナーやフランクフルトがあります。
その他にも、リオソーセージやドライソーセージなど様々な種類のソーセージがあるので、ここで少し詳しく見ていきます。
ウインナー
皆様がよく目にして召し上がっているウインナーは、羊の腸に詰められた種類のものを指します。
JAS規格(日本農林規格)では「羊の腸を使用しているものまたは、太さが20mm未満」と規定されています。
オーストリアの首都であるウィーンで最初に作られ、その首都の名からウインナーソーセージと呼ぶのが正式な呼び名だとされています。
参考URL:
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_04_soseji_160224.pdf
フランクフルト
お祭りや学園祭などでも出されるフランクフルトは、豚の腸に詰められた種類のものです。
JAS規格では「豚腸を使用しているものまたは、太さが20mm以上36mm未満」と規定されています。
ドイツの地名であるフランクフルトがその名の由来となっています。
参考URL:
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_04_soseji_160224.pdf
リオナソーセージ
リオソーセージは牛の腸に詰めた種類のものを指します。
リオソーセージは詰める肉にも一工夫されており、豚肉や牛肉を挽いて、グリーンピースやレッドピーマン、チーズを加えたものを牛の腸に詰めます。
リオソーセージに関しては太さに規格はなく、材料で分類されています。
参考URL:
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_04_soseji_160224.pdf
ドライソーセージ
ドライソーセージとは、ソーセージの中でも特に乾燥させ加熱させずに水分を35%以下まで少なくさせた種類のものを呼びます。
こちらも特に太さに指定はありません。
水分が少ないため保存性には抜群に優れています。
サラミが代表的なものとして挙げられます。
参考URL:
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_04_soseji_160224.pdf
セミドライソーセージ
セミドライソーセージは加熱の有無関係なしに、ソーセージを乾燥させ水分が35%以上55%以下の種類のものを指します。
セミドライソーセージの代表的なものには皆様お馴染みのカルパスが挙げられます。
黒胡椒などでスパイシーな味付けをされているのが特徴です。
参考URL:
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_04_soseji_160224.pdf
和豚もちぶたのソーセージなら種類も豊富
ハム工房ぐろーばるでは、和豚もちぶたを使った豊富な種類のソーセージをご用意しております。
JAS規格のようにmm単位でソーセージの種類を分けて生産はしておりませんが、どれも天然の羊腸を使った、自信を持っておすすめできるソーセージばかりです。
こちらで一つずつ解説していきますので、是非一度お試しください。
荒挽ウインナ
荒挽き肉を腸詰にしたウインナーはお客様に一番人気のウィンナです。
ヨーロッパ伝統の技法で仕上げた一品は、和豚もちぶたの旨みが溢れる仕上がりになっております。
豚肉の旨みに加え、スパイシーな風味をアクセントにし毎日食べても飽きない美味しさとなっております。
スモークドウインナ
燻製の香りを力強くしっかり残した正統派のスモークドウィンナは、冷めてもしっかりとウィンナの旨みを引き立てるように仕上げました。
毎日のお食事・おつまみにはもちろんのこと、お弁当に入れていただいても美味しく召し上がっていただくことが可能です。
小さいお子様から大人のお酒のお供まで、幅広く愛される一品です。
モーニングウインナ
燻製せず仕上げたモーニングウィンナは、軽やかな食感でクセのない味わいが特徴です。
和豚もちぶたのモーニングウィンナに合わせるお酒はすっきりした白ワインがぴったり。
独特の優しい味わいは、さっと茹でて朝食にもおつまみにもお使いいただける一品です。
チリフランク
後味にピリッとした辛みが特徴のチリフランクは、柔らかな食感でバーベキューなどで重宝します。
直火で軽く焦げ目をつけることで、さわやかな辛味がより引き立ち、凝縮された旨みを堪能していただけます。
フランクフルト
和豚もちぶたのフランクフルトは、ふわふわした食感が大人気の白いフランクフルトです。
はんぺんのように軽い食感と噛むたびに膨らむ旨みと香りは和豚もちぶたならではのもの。
口に入れて噛み締めたその瞬間に、その軽やかな食感と旨みを感じていただけます。
ロング荒挽ウインナ
和豚もちぶた独自の旨みがぎっしり凝縮された荒挽きウィンナをホットドックに使いやすいロングサイズにしたロング荒挽きウィンナ。
荒挽き度が高く、食べ応えのある一品に仕上がっております。
ホットスティック
絶妙な水分量まで乾燥させたホットスティックは和豚もちぶたウィンナの旨みがこれでもかと言うほど凝縮されたドライタイプの一品です。
黒胡椒を効かせたホットスティックは、そのままお召し上がりいただいても深い味わいをお楽しみいただけます。
手頃に楽しむなら「和豚もちぶた お試し加工品セット」
一度に沢山の種類のソーセージや加工品をお楽しみになりたいお客様には、「お試し 加工品セット」がおすすめでございます。
ロースハム(スライス)・ショルダーベーコン・モーニングウィンナ・ホットスティックがセットになって税込み1,850円とお手頃価格でご提供しております。
様々な種類のソーセージや加工品を一度にお楽しみいただけるセット内容となっておりますので、是非この機会に和豚もちぶた自慢のソーセージをお召し上がりください。
監修・運営者情報
監修・運営者 | グローバルピッグファーム株式会社 |
---|---|
住所 | 群馬県渋川市北橘町上箱田800 |
お問い合わせ | 0120-44-3746 (携帯電話の場合:0279-52-3746) |
詳しくはこちら | http://www.hamukoubou.jp/ |
コメントを残す