【豚の生姜焼き】タモリ流レシピが絶品!ためしてガッテンの作り方も紹介
ご飯のお供にお箸が進むジューシーで甘辛い豚の生姜焼き。
大人はもちろん、食べ盛りの子どもにも喜ばれる家庭料理の定番ですよね。
冷めても柔らかい豚の生姜焼きなら、お弁当に入れても美味しいですし、月に一度は作る人も多いのではないです。
今回は、料理上手で知られるタモリさん考案の絶品「生姜焼きレシピ」や「ためしてガッテンの作り方」などをご紹介します。
簡単に作って生姜味がしっかりと浸してみる生姜焼きレシピをぜひご賞味ください。
タモリレシピの豚の生姜焼き絶品レシピ【作り方】
美味しいと大人気のタモリさんのレシピ。
『豚の生姜焼きの絶品レシピ(作り方)』は以下となります。
材料分の調味料をしっかりと持っておくのがポイントです。
材料(2人分目安)
・豚肉生姜焼き用肉6枚~8枚 (豚バラでのアレンジも可)
・小麦粉 (豚肉にまぶし用)大さじ2~4程度(豚肉の量によりセルフ調整)
・タマ 約ネギ1個分 小ぶりなら1個半 (お好みで量調整可)
<A.合わせ調味料(すべてを混ぜ合わせておく)>
・すりおろし生姜 約35g程度(すりおろすの手間なら、インスタントのすりおろしチューブを使っても良い)
・しょうゆ大さじ2~3(濃いめなら3薄目なら2と味付けはお好みで調整)
・みりん 大さじ2から2半(しょうゆより少ない目の配分がよりまろやか)
・料理酒 大さじ1から1半(料理酒ではなく焼酎や日本酒で代用も味に使えます。アルコールに弱い方やお子様はNG)
・砂糖小さじ1から2(はちみつや黒砂糖でも味に個性がいます)
作り方
- の合わせ調味料を別容器に全て 分量を入れて保管しておく
- タマをネギ縦線のラインでスライスするように切ります。
- 豚肉を裏表全体に小麦粉をまぶす。このときまぶしが残っていないようにまぶすのがポイント。
- コンロにフライパンを置き、油なしでまずは中火でフライパンの表面が熱くなるまでカラ焼きをします。
- そこから表面に熱を伸ばしたフライパンに油をひかずに豚肉を均等に並べる様に置いて中火焼き続けていきます。
- 豚肉の表面に蒸されたような焼き色の変化がでたら裏側を返して表面に焼き色をつけながらしっかりと焼いていきます。
- 豚肉が焦げたら、たまにスライスタマネギをフライパンに入れて豚肉と一緒に炒める。
- タマネギの形がしなかったらAの合わせ調味料を入れて味を馴染ませるように絡めていき、豚肉、タマネギにしっかりタレが絡んだら完成です。
ためしてガッテンの豚の生姜焼きレシピ【作り方】
NHKの人気番組だった「ためしてガッテン」で紹介されていた『豚の生姜焼きレシピ(作り方)』は以下です。
材質
・生姜焼き用の豚肉 7枚 (できればロース肉の薄切りでしゃぶしゃぶ用や生姜焼きとして売られているもの)
<A.合わせ調味料>
・すりおろした生姜 約15gから20g(チューブや瓶の市販のすりおろし生姜でも可)
・酒(料理酒や日本酒) 大さじ大1から2
・醤油大さじ1と2
・ハチミツか砂糖 大さじ1から2
作り方
- 調理用のビニールポリ袋や密閉袋もご用意しております。
- 豚肉をポリ袋に入れて合わせ調味料のしょうがから順番に醤油、酒、蜂蜜(砂糖や黒砂糖でもOK)を袋の中に豚肉と一緒に並べます。
- 豚肉と合わせ調味料を一緒に入れたポリ袋を空気が入らない様に密閉(密閉式ではないポリ袋は空気抜きをしておく)。
- 合わせ調味料に浸した豚肉と一緒に密閉したポリ袋を冷凍庫に入れて一晩寝られる。
- 次の日に冷蔵庫から合わせ調味料の浸み込ませたタレ付きで取り出して解凍してフライパンに油(サラダ油やゴマ油適量)をかけて、豚肉を並べて焼いていきます。
- 豚肉に絡んだ合わせ調味料のタレをしっかり煮詰めていけたら出来上がりです。
ためしてガッテンの豚の生姜焼きは冷凍庫に入れるのがポイント!
ためしてガッテン流、豚のしょうが焼きレシピ(作り方)のポイントは以下の2点です。
- 密閉袋で豚肉に調味料を染み込ませて「冷凍庫で保存」する
- しょうがを皮ごとすりおろして使う
豚の生姜焼き作りのコツで最も大切なことは、豚肉に調味料を浸み込ませて「冷凍庫で保存」することです。
冷凍保存することにより、肉のこわばった繊維が破壊されて柔らかくなります。
ですが、このひと手間を加えるだけで豚肉が柔らかくなり、溶けて焼いたときに、柔らかくジューシーな豚肉の食感が楽しめますよ。
小分けにして冷凍しておけば、調味料を合わせるなどの手間がかからず、食べたいときや必要なときに焼くだけですから、お弁当のおかずにもぴったりの時短おかずになります。
また、しょうがを皮ごとすりおろして使うことで、より風味豊かな生姜焼きを炒めますよ。
タモリレシピの「ピーマンの醤油煮」は生姜焼きと相性抜群!
生姜焼きと相性抜群!おすすめの副菜・タモリ流レシピの『ピーマンの醤油煮』をご紹介します。
ピーマンを焼いて、調味料とササッと炒めるだけの簡単・時短レシピで、おつまみにもぴったりの逸品です。
焼いてピーマンの苦みが消えて甘味を感じられるようになりますから、野菜嫌いのお子様にもおすすめ。ピーマンが好きになる魔法のレシピですよ。
材料(2人分目安)
・ピーマン 約3個から4個
・炒め用油ごま油
味付け用調味料 (合わせ調味料をすべて合わせておく)
・醤油大さじ1
・みりん大さじ2
・料理酒 大さじ1
・市販のパウダーダシ 小さじ1
・水大さじ3
仕上げ用
・かつお節 一つまみ程度(ふりかけるでお好みで調整)
作り方
- ピーマンを1個を縦半分に途中からそこから半分になったものを途中で縦半分にして4等分の縦長状態に分割して切り抜けていく。
- フライパンを熱して油を入れて(サラダ油でも良いですができればごま油が香ばしくて良い)
- ピーマンをフライパンに入れて次々焼き色がつくまで炒めていきます。
- ピーマンに焼き色がついてきたら合わせ調味料を一気に入れていきます。
- ピーマン合わせ調味料の水分とグツグツと煮込むように炒めるとピーマンがクタクタになるのでその合図が出来上がるサイン。
- 盛り付け用のお皿に取り出して上からかつお節をかけて完成です。 このピーマンレシピはタモリ流生姜焼きレシピとの相性も抜群で、生姜焼きレシピにこのピーマンレシピと合わせて調理してもタマネギの酸味とピーマンの甘味が注目で甘味と酸味がしょうが焼きの風味をひたすら上げてくれます。
生姜焼きと合わせる野菜といえばキャベツが一般的な煮物ですが、副菜としてピーマンの付け合わせも用意すると、素敵な定食が出来上がります。
お味噌汁も合わせて、栄養満点の生姜焼き定食を自宅で堪能してくださいね。
タモリレシピの「おにぎり」は生姜焼きと相性抜群!
生姜焼きと相性抜群!タモリレシピの『おにぎり』をご紹介します。
具材は高菜とちりめんじゃこ。 高菜の酸味がちりめんじゃこの塩気を抑えてまろやかにしてくれます。
材料(約1個分)
・温かいご飯(できれば炊きたて)…約140~160g(目安茶碗1杯分程度)
・高菜 約60g
・ちりめんじゃこ大さじ1目安
・ごま油 小さじ1 (炒め用)
・煎りゴマ (黒ゴマがおすすめ) ひとつまみ程度から好みで調整
作り方
- フライパンを熱してごま油を引き中火にしてから、高菜を入れて軽くサッと高菜がパラパラになるまで炒める
- 高菜がパラっと来たらそこにジャコを入れてゴマも加えて高菜と一緒に混ぜる様にササっと炒めていきます。
- 高菜とジャコ、ゴマ、全て均等にパラパラしてきたら火を止める。
- 炊きたてご飯をボールや別の容器に入れてその中に炒めたフライパンの具材を入れてしゃもじなどで混ぜる。
- 全て混ぜ終わったら手にラップなどを混ぜて4で具材と混ぜたご飯を選んでおにぎりが完了です。
ポイントは具材がパラっとするまで炒めることと、炊きたてのご飯を使うことです。
高菜の汁気を飛ばしてフライパンでしっかり炒めてくださいね。これだけで、香ばしくて食欲をそそる高菜ジャコおにぎりが出来上がります。
熱々のごはんで続けるため、冷めてもふんわり炊きたてのような食感を炒めますよ。
先にご紹介したタモリ流の生姜焼きとの組み合わせも美味しくて、熱々のまま一緒に食べて、ごま油同士の味わいがマッチして食べ応えがあります。
また、爆弾おにぎり風に高菜ジャコおにぎりの中生姜焼きの豚肉を具材のようにアレンジして入れて食べても美味しいですよ。
タモリレシピまとめ|タモリ倶楽部レシピの生姜焼きを美味しく楽しもう
食通で有名なタモリさんが考案した、簡単かつ時短で美味しい、料理初心者でも失敗しない『タモリ倶楽部レシピ』。
タモリさん自身がお家で作っているという、こだわりの品々です。
シンプルな味付けが多く、料理スキルを必要としないのに、美味しいおかずが出来上がるため、家族にふるまう好評ですよ。
特に生姜焼きは、生姜の風味がしっかりと浸かっていて柔らかく、玉ねぎの愛情ともマッチして、どんどん箸が進む美味しさです。
仕込んで冷凍保存しておくことで、食べたいときは焼くだけで完了するため、晩酌にもぴったりですね。
タモリ流の豚の生姜焼きにおにぎりとピーマンのレシピも組み合わせて、時短かつ美味しい献立を楽しみましょう。
監修・運営者情報
監修・運営者 | グローバルピッグファーム株式会社 |
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住所 | 群馬県渋川市北橘町上箱田800 |
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