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【とんかつ】柔らかくする方法7選!簡単に市販の豚肉が絶品レシピに!

豚肉 柔らかくする方法

工程が多く調理することが面倒なとんかつ。

「せっかく作るなら、柔らかくジューシーに調理したい!」と思いますよね。

とんかつを家庭で作るとお肉が固くなってしまうことが多いですし、一度失敗すると手作りをすることを諦めてしまう人もいるはずです。

なぜとんかつ調理は失敗しやすいのかというと、火が通っているか不安で揚げすぎてしまったり、そもそも下ごしらえをしていなかったりするのが原因です。

今回は、とんかつを柔らかくする方法7選と簡単にできる市販の豚肉を使った絶品レシピをご紹介します。

ぜひご家庭でも柔らかくジューシーなとんかつを作ってみてください。

【簡単】とんかつを柔らかくする方法7選

とんかつを柔らかくする方法7選

簡単にとんかつを柔らかくする方法をご紹介します。

まずとんかつが固くなる原因を把握しておきましょう。

とんかつが固くなる原因は以下です。

  • 肉の繊維がぎゅっと凝縮してしまうから
  • たんぱく質が熱で変性して縮み、水分が失われ乾燥してしまうから
  • 衣の厚さが均一ではないと中まで火が通りにくくなるから
  • 油の温度が低すぎて衣が油を吸収してしまうから

上記の原因を理解して下ごしらえをすれば、家庭でも柔らかいとんかつを作ることができますよ。

具体的な方法をご紹介していますので、ご家庭に合った方法を見つけてください。

①マヨネーズ

マヨネーズ

マヨネーズをとんかつ用豚肉に塗ることでとんかつを柔らかくすることができます。

マヨネーズには肉の繊維を柔らかく、水分を保ってジューシーに仕上げる効果があるからです。

とんかつを作る際、とんかつ用の豚肉にマヨネーズを塗ったら15分~30分ほど置いておきましょう。

マヨネーズの酸が肉の繊維を柔らかくし、油分が膜を作って水分が逃げないようにしてくれます。

下味も付き、そのままパン粉を付けて揚げることもできますから時短調理にもなりますよ。

お忙しい主婦の方にもうれしいおすすめの方法です。

②酒

酒

とんかつ用豚肉に酒をかけることでとんかつを柔らかくすることができます。

酒をとんかつ用豚肉にかけて、ぴたっとラップをし、1時間以上おきましょう。

酒を使うことで肉の繊維を柔らかく保ったまま加熱することができるため、水分が保たれてジューシーに仕上がります。

また酒のアルコールにより、肉が酸性になり保水力が増します。さらに酒は水よりも蒸発しにくいため、水分を保ったまま揚げることができますよ。

酒の種類は、日本酒やビール、ワイン、焼酎など何を選んでも問題ありません。

ただ、料理酒の中には塩が入っていて、日本酒本来の効果が期待できないものもあります。

ですので料理酒に一番おすすめの酒は純米酒です。

③炭酸水

炭酸水

炭酸水にとんかつ用豚肉を漬け込むことでとんかつを柔らかくすることができます。

炭酸水には繊維質を柔らかくして、肉の水分を保ってジューシーに仕上げる効果があるのです。

炭酸水にとんかつ用豚肉を30分~1時間漬け込みます。

炭酸水が肉を酸性にしてくれ、繊維を柔らかくし水分を保ってくれます。

このとき炭酸水でなくても、ジュースやビールでも同じ効果が得られますよ。

ですが、あまり香料の強いジュースだと味に影響が出るかもしれないので、コーラやサイダーなどがおすすめです。

④塩麴

塩麴

とんかつ用豚肉に塩麹をぬることでとんかつを柔らかくすることができます。

塩麹にはたんぱく質を分解し、水分を保ってジューシーに仕上げる効果があるのです。

とんかつ用豚肉に塩麹を薄くぬって30分以上おきます。

塩麹は強い塩味があるため、たくさん塗ると味が濃くなりますので注意してくださいね。

衣をつけるときには軽くふき取るほうが、揚げていて焦げ付きにくい傾向があります。

麹の粒がある場合、どうしてもそこが焦げてしまいやすいですがそれもまた味です。

塩麹の成分がたんぱく質を分解して、肉が柔らかくなりますし、そのときにアミノ酸が出ることによって、うまみ成分も増してより美味しいとんかつを作ることができますよ。

⑤玉ねぎ

たまねぎ

玉ねぎをとんかつ用豚肉にすり込むことでとんかつを柔らかくすることができます。

玉ねぎに含まれているプロテアーゼが、たんぱく質を分解して肉を柔らかくしてくれるのです。

玉ねぎはすりおろすか、フードプロセッサーで細かくして肉の表面にぬり1時間ほどおきます。

この時の玉ねぎは、加熱して味付けすればソースとして使うことも可能ですよ。

とんかつの衣をつけるときには、焦げることもあるため玉ねぎは手で取ってからつけてくださいね。

⑥ヨーグルト

ヨーグルト

ヨーグルトをとんかつ用豚肉にぬることでとんかつを柔らかくすることができます。

ヨーグルトにはたんぱく質を分解し、肉の繊維が縮むことを防ぐ効果があるのです。

肉にヨーグルトをぬって、1時間以上おきましょう。

衣をつける前に肉の周りのヨーグルトを取ったほうが作業がしやすくなります。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌がたんぱく質を分解し、水分を保つことでとんかつが柔らかく仕上がります。

ヨーグルトの乳酸菌の効果で肉の臭みもとれて、食べやすくなりますよ。

⑦揚げる方法

とんかつを柔らかくするには揚げ方もポイントです。

まず1つ、油が冷たいときからとんかつ用豚肉を揚げる方法があります。

工程は鍋に油を入れ、火にかける前に衣をつけたとんかつを入れ、徐々に温度を上げて揚げていく方法です。

この方法をする場合、鍋に入る分しか揚げることができず、次に揚げるときには油が冷めるまで待たなくてはなりません。

たくさん揚げたいときには不向きですが、カップルや夫婦2人用のとんかつを揚げる場合は試してみてはいかがでしょう。

とんかつに火が通っていないことを恐れて加熱しすぎる人にはいい方法です。

もう1つの揚げ方は「2度揚げ」する方法です。

低温でじっくりと火を通したら、いったん肉を引き上げます。

3分ほど置いておくと余熱で中まで火が通るため、次は高温で衣がカリっとなるまで揚げて完成です。

この方法であれば、油を冷たくなるまで冷ます必要がないため、次々揚げることができますね。

市販のとんかつ用豚肉を柔らかくするとんかつレシピ

市販のとんかつ用豚肉

市販のとんかつ用豚肉を柔らかくするレシピをお伝えします。

まず試していただきたいのはしっかりとした下処理、肉の筋切りです。

脂肪と赤身に境目に包丁で切り込みを入れましょう。

こうすることで焼き縮みを防ぎ、肉が柔らかく仕上がりますし、火が通りやすくなりますよ。

次に衣作りにひと工夫します。

衣で使う卵液の中に、油を入れます。そうすることでサクッとした衣を作ることができ、より肉を柔らかく感じさせてくれます。

卵1個に対して小さじ1くらいの油を入れてくださいね。

そして揚げすぎないことも重要です。

牛肉より生だと食中毒が怖い豚肉ですから、つい揚げすぎてしまう方もいるでしょう。

しかしせっかく下処理までしたのに、とんかつが固くなってしまっては残念ですよね。

揚げすぎてしまいそうで心配な方は前述した冷たい油から揚げる方法を試してみてください。

たくさん揚げたい方は2度揚げの方法を試してみてくださいね。

とんかつを柔らかくするために肉を叩くのはなぜ?

豚肉 叩く

とんかつ用の豚肉を叩く理由は、肉の繊維を断ち切るためです。

肉は加熱すると繊維が縮んで固くなりますが、あらかじめ繊維を断ち切ることで焼き縮みを防ぐことができます。

叩くときは肉の上にラップをかぶせ、麺棒やコップの底で叩きましょう。

肉が半分くらいの薄さになれば準備OKです。

薄くなりすぎてしまったら、回りから手でぎゅっと縮めて厚みをだしてください。

肉を叩く方法以外にも、包丁で白い脂肪と赤い肉の境目を切る筋切りという方法があります。

必ずどちらかの方法でやっておけば、肉が柔らかくなるだけでなく、加熱による反り返りもなく仕上がりがきれいになりますよ。

ひれかつとロースの違いは?どっちが柔らかい?

ひれかつ ロース 違い

とんかつを作るときの豚肉選びは、「ひれ」か「ロース」になるのが一般的です。

ひれかつとロースかつの違いは部位でいうと、ひれは背骨の両側の豚肉、ロースは肩から腰の豚肉です。

スーパーでとんかつ用として売られている豚肉はロース肉であることが多いかもしれません。

この2つの肉の違いは見た目を確認するだけでも分かりやすいです。

ロース肉には白い脂身がついた部分と赤身の部分がありますが、ヒレ肉には白い脂肪は見当たらず赤身の肉です。

ではひれかつとロースかつどっちが柔らかいのでしょうか?

これは好みの問題かなという印象があります。

脂身の部分が苦手な人はひれかつのほうが好きで、ロースかつよりひれかつのほうが柔らかいと感じる傾向があります。

しかし、ロースの脂身が好きな方はロースのほうがひれより柔らかいと感じる傾向があります。

ひれかつは肉質がきめ細かい柔らかさ、ロースは脂身のジューシーな柔らかさがあります。

そのためどっちが柔らかいかは明確に定義できるものではなく、人によって感じ方が違うものです。

まとめ

この記事では、とんかつを柔らかくする方法と、簡単に市販の豚肉が絶品になるレシピをご紹介しました。

とんかつ用豚肉の固くなってしまう理由や柔らかくなる理由がわかると、とんかつ調理の苦手意識を緩和し、美味しいとんかつ作りが攻略できますよ。

とんかつ用の豚肉が固くなってしまうのは、加熱により肉の繊維がぎゅっとしまってしまうのと、たんぱく質が熱で変性して縮んで、水分が失われてしまうからでした。

とんかつを柔らかくしたいなら、肉の繊維を断ち切ることと、水分を保つことが大切です。

そのための方法を7つご紹介しましたので、ぜひしっかりと下ごしらえをして柔らかいとんかつを作ってみてくださいね。

さらにおすすめの揚げ方や肉を叩くとどんなメリットがあるのかもご紹介しました。

とんかつなどの揚げ物は、揚げるという調理が苦手な方も多いですが、冷凍保存できたりお弁当に入れられたりととても便利です。

ぜひ苦手意識をなくして柔らかくてジューシーな揚げたてのとんかつをご家庭でも楽しんでくださいね。

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