いよいよ7月になりました。今年は新しい時代の始まりだからでしょうか、2019年のお中元は例年に比べたくさんの方のご用命をいただいております。お待たせしてしまっている皆さまには大変恐縮ですが、ハム工房ぐろーばるのスタッフ一同一生懸命発送手配を進めておりますので、今しばらくお楽しみになってお待ちください。心を込めて、今日もお中元セット作りに精を出しています。

贈る相手の地域によって、時期が変わるってホント？

和豚もちぶたオンラインショップ by ハム工房ぐろーばるでは、北海道から沖縄まで様々な地域のお客様へお中元ギフトやお歳暮ギフトをお届けしています。美味しいものは、地域を超える。国境までは超えていませんが、全国津々浦々、美味しいハムギフトをもらったら嬉しいというのは全国共通かもしれません。

喜ばれる贈り物としては全国共通ですが、実はこのお中元、地域によって時期が少しずつ異なるというのはご存知でしょうか？少し時期が前後しても思いを贈られることの価値は変わりませんが、贈る相手の地域に合った時期に贈ることで、より真心が伝わるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

東北と関東が最も早く7月1日から15日まで、

九州は最も遅く8月1日から15日まで！

地域によって、まずお中元の始まる日が異なります。一番早いのは東北と関東。東北・関東では7月の初旬から7月15日までをお中元の期間としており、最近では少し早めの6月20日ごろから送る方も増えているようです。約2週間という限られた期間では配送が混み合って日時指定がしづらいようで、後に遅らせるよりも前倒しにするようになってきていると考えられています。

7月中旬を過ぎると「暑中見舞い」「残暑見舞い」と名前が変わりお中元とは意味合いが異なるため、確かに時期が遅れるよりは早めに発送するというのも現代的な流れかもしれません。

北陸は地域によって東北・関東と同じように7月の初旬から7月15日までに送る地域と、7月15日から8月15日までの間に送る地域とあるようですので、送る地域によって調べてみると良いかもしれません。

一方、北海道と東海・関西・中国・四国では、7月中旬から8月15日までの間となっています。こちらは送る期間が1ヶ月と長いため、「送り忘れていた！」という時にも余裕があるので安心ですね。

いずれも、都市部になるほど関東と同じく7月上旬から送っても問題ないようです。

九州は最も遅く、8月1日～15日まで。沖縄では旧暦が重んじられており、旧暦7月15日（新暦の8月15日前後）とされています。

全体的には、7月初旬から8月中旬まで。その範囲の中で、地域によって差があるようですね。1日2日ずれたからといって粗相になることはもちろんありませんが、相手の地域性に合わせてタイミングよく送るというのも気遣いのひとつ。ぜひ参考にしてみてください。

 

お中元は、半年間の感謝を込めて。お歳暮は、一年の感謝を込めて。

お中元はもともと、中国の風習からもたらされたと言われています。1月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」と呼び、これら「三元」は道教の教えに基づいて、厄を払う日として伝わっていました。

中でも中元は「死者の罪を贖う（あがなう）日」として、中国では先祖供養をする日となっています。これが日本の「お盆」を重なることから、死者の罪を償う日＝ご先祖様に感謝するお盆=お世話になった方へ感謝を表す日へと変化していったと言われています。

また、一般的に「お歳暮は一年の感謝」、「お中元は半年の感謝」を込めて送るものと言われています。そのため、お中元はお歳暮に比べてカジュアルなものを送る傾向もあるようです。大人の方が喜ぶ日本酒やビールなども喜ばれますが、お子様まで含めご家族で喜んでいただけるものであれば、やっぱい美味しい食べ物はおすすめです。

 

ハム工房ぐろーばるの和豚もちぶたギフト、お中元にも好評です！

「焼肉にすると柔らかく、子ども達が喜んでたくさん食べてくれました！」「とても豚肉がまろやかで、家族全員で美味しくいただきました！」等、和豚もちぶたギフトはたくさんのお客様からご好評をいただいております。

精肉を中心にしたセットやハム・ソーセージなど和豚もちぶた加工品を詰め合わせたセットなど、バリエーションも豊富です。お届けしたいお相手、感謝の気持ちを伝えたいお相手に喜んでいただけそうな内容を想像しながら選ぶ和豚もちぶたのお中元ギフト。ぜひこの夏も、ご用命下さい。

監修・運営者情報

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