こだわりのヨーロッパ伝統製法を守り、ひとつひとつ丁寧に製品作りを行っています。

和豚もちぶたを使った加工品は、
その製法をヨーロッパから学んでいます。
「ヨーロッパの伝統製法」とはつまり、
製品に応じた最善の方法で、手間を省かず余計なものを加えず、
ひとつひとつ丁寧に手作りすること。

例えば、「ハム工房　ぐろーばる」の店名にもなっている
代表的な商品、ロースハム。
専用のピックル液に2週間ほどじっくりと漬け込み、
その後乾燥させてから燻製するという長時間の工程を、
発売以来変わらずに、じっくり時間をかけて行っています。
和豚もちぶたのハムは、
しっかりとした時間と手間を惜しみません。
それが、ヨーロッパ伝統製法最大の特徴だからです。

人気のベーコンは、豚肉に塩を直接擦り込む昔ながらの乾塩法。
肉の質量に合わせて最適な塩の量を見極めて擦り込み、
時間をかけて熟成させることで、
和豚もちぶたの旨みを最大限に引き出しています。熟練の技術、熟成の時間。
大切に育てた豚だからこそ、
大切に加工してお客様にお届けしています。

ウィンナもまた、「ハム工房　ぐろーばる」ならではの
こだわりがあります。
羊の腸を使用するウィンナは、
腸の形に沿ってカーブを描きます。
コラーゲンケーシングを使えば真っ直ぐに仕上がりますが、
私たちはそれを良しとしません。
羊の腸を使い、冷凍していない生の和豚もちぶたを使い、
燻製など昔ながらの加工で仕上げています。手間と時間、製品に合わせた最良の加工方法を守ることが、
素材に対してもお客様に対しても、
真っ直ぐな私たちの姿勢なのです。

和豚もちぶたの加工品は、
フレッシュなままご提供できる新鮮なお肉を使用すること。
精肉は職人が一つひとつ肉質を確認しながら、
余分な脂や筋を省いてパックすること。

和豚もちぶたのすべて、精肉も加工品も、
私たちのこだわりが息づいています。
変わらぬ製法と変わらぬ思いで、
今日もお客様に喜ばれる製品をお届けいたします。

和豚もちぶたを加工する『ハム工房 ぐろーばる』は、
四季の変化豊かな群馬県、赤城山の西南麓にございます。お近くにお越しの際は、ぜひご来店ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。